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下町ロケット 営業第二部部長唐木田篤のキャストに谷田歩が演じるその第3話 [TVドラマ]

【営業部部長の唐木田篤】

ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所はその日の夕方の会議は、
盛大な拍手で始まりました。

多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がっていました。

しかし、戦勝気分にひたったのも束の間、特許使用契約の件に話が移ると、会議の雲行きは怪しく
なってきます。

営業第二部の「唐木田はもっと高く売れるのではないか?」
「開発資金は無尽蔵にあるわけではないんだ」と、唐木田の一言で場の空気がさらに冷えていきます。

「商売にもならない技術に金と時間を費やすぐらいなら、主力の小型エンジンでも注力したほうが
百倍ましなんだじゃないか」と言い張る、唐木田営業部長。

元来、営業部と技術開発部とはソリがあわないのですね。





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さて、この営業第二部部長、唐木田篤の役を俳優の谷田歩(あゆみ)さんが演じています。

谷田さんは、声優でもあり俳優です。1975年7月25日生まれで40歳、静岡県の出身で結婚して子供もいます。身長183㎝の大型俳優さんです。
2011年のNHK大河ドラマでも織田信忠役で出演していました。
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ドラマでは、佃(阿部寛)だけが別の可能性を探っていました。

【帝国重工会議室】

そして、帝国重工の大会議室では、
財前、少し顔色が悪いな・・と気をつかう藤間秀樹帝国重工社長がいました。

スターダスト計画は世界が見ているのだ、しっかり頼む、と財前に要求します。

財前部長は心の中で、「特許使用は佃が望んでいることだ、特許使用契約は必ずとらねばならない」
と決意するのです。

しかし、その後の展開は財前が考えもいない方向に進みます。

【佃製作所】

営業部も含めて幹部を集め佃は発表します。

特許使用料に関する件を考えてみたが使用料でなく、社で部品を作り、帝国重工に提供したい、
と述べました。

その瞬間、唐木田は「なんでそんなことするのですか」と突然怒りだす。
「そんなリスクをとらないでも、巨額の特許使用料が入るのですよ。しかも相手は天下の帝国重工で
取りはぐれる可能性もありません」と感情的になり佃に食い下がってきた。

が、佃は断言しました。
「これは、エンジンメーカーとしての夢とプライドの問題なのだ」

でも、唐木田は帝国重工の提案に乗ればノーリスク、ノーコストで儲かるのですよ。と言う。

夢を追いかける社長と現実に儲かる話にのる営業部長としばらく激しいやり取りが行われました。

「生憎、趣味で仕事をやっているんじゃないんでね」とすて台詞を吐く唐木田です。
そんな中、山崎が中に入り殿村さんはどう思いますか?と質問します。

殿村は「リスクがないところにビジネスがありますか」と皆にいや唐木田に向いて応えました。

【財前と佃、部品供給】

財前さん、特許使用でなく、部品供給できませんか?

いろいろなやり取りはあり、財前は部品供給の件を持ち帰ることになりました。
財前はがっくりと頭を垂れています。敗北感がじわじわと胸に広がってきた瞬間です。

→いままでのあらすじはこちら






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