下町ロケット、佃製作所を裏切る中里淳のキャストを「高橋光臣」が演じる、その第6話は

【下町ロケット２ガウディ計画】

医学界をテーマにした、下町ロケット２第６話ガウディ計画編で
新たなキャスト佃製作所を裏切りサヤマ製作所に転職する開発部
の中里淳が登場しています。

中里は常に佃製作所の会社方針に不満を持っていました。

そんな中里を佃社長は期待、信頼し開発プロジェクトの
リーダーにしますが・・

サヤマの椎名社長の陰謀とは知らずに
仲間を裏切り中里淳はサヤマに転職します。





そんな中里を演じるのは「高橋光臣」さんです。

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【高橋光臣】

高橋光臣（みつおみ）は１９８２年３月１０日生まれで、
大阪府の出身です。

啓光学園高等学校、東洋大学法学部法律学科卒業で、
妻は女優の宮下ともみさんです。

大学卒業後の進路について考え出した頃、
映画「ラストサムライ」を観て俳優業に
興味を持ったそうです。

２００５年に俳優デビューしました。
２０１０年より、「科捜研の女」シリーズにレギュラー出演し
２０１２年、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に出演しました。
２０１４年１月１日に宮下ともみと入籍発表しています。

高校・大学とラグビー部に所属していたが、ラグビーでは
一流になれないとと思い俳優を目指しました。

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【開発チーム】
日本クライン注文の人工弁開発チームを誰にするか佃は考え、
リーダーに将来有望の中里淳を指名しました。

サポート役は立花洋介（竹内涼真）と加納アキ（朝倉あき）で
三名の構成メンバーです。

中里淳は大手メイカーに勤務していて実力が
ものをいう社会に憧れ佃製作所に転職しました。

人一倍上昇志向が強くプライドも高い男です。

当初簡単に開発できると思っていたが、
1ケ月経過しても思うようになりませんでした。

【中里と佃】

そんな時に佃は状況を聞きに来ました。

そして、
設計図に問題があるのではと中里淳は佃に言いますが、
佃はできないからと言って設計のせいにするのはどうかな？
・・・助言します。

可能性をすべてつぶしてからであれば良いぞと・・言いますが、

中里淳は反発します。

中途半端な仕事をしていてダメなら相手のせいにする。
おまえそれでもエンジニアか！と佃は一喝します。

佃はこのような社員に対してどのようにしたらよいか、
少し悩む瞬間です。

【中里と山崎】

そして、山崎も佃と同じことを中里に言います。

山崎は人工弁の設計を勝手に変え見直しています。

そして、弁を二枚にする変更設計を開発チームに
見せます。

中里はこれを日本クラインに設計変更を提言してくださいと
お願いしますが、

山崎は、これは俺が（山崎）が勝手に改良した。
いわばまったく別物だ。と中里に言います。

そして、中里に
「お前は自分にできないことをただ言い訳にしているだけだ」
と強い口調で言い、

「設計図を批判する前に自分の腕を磨いたらどうか」
とも言います。

お前の薄っぺらいプライドなんて役に立たないぞ。
お前はいつまでも半人前だと言い渡します。

【佃と山崎】

そうかお前も切れてしまったか・・
と佃は山崎にねぎらいます。

これで中里が成長してくれるといいのだがな・・・
と佃の人間性あふれた言葉がこの段階になっても
出てきます。

そして中里は辞表をだすことになります。
最後に夢を持てと言う佃社長

そして、佃はぽつりと言います。
結局おれは社員の事をなにもわかっていないのだな。
と

【数日後の中里】

そして数日後、
中里はライバル会社のサヤマ製作所で
働いていました。

山崎が勝手に開発した２枚人工弁を自分が開発設計したと
売り込んでいたのです。

ここから中里に試練が待っているとは知らずに・・・

【感想】

中里のような社員はいますよね。
プライドが高いがまだ実力が伴っていない、
そんな社員です。

会議をすれば弁が立つ。先輩にも意見を言う。
そんな社員を中小企業の社長は目をかけてしまう。

わたしも経験しました。
でもやはり最後はうまくいかない。

会社を去るのは仕方がないと思う。が、
仲間を作り会社を混乱するのは、今風ではない。

そんなやんちゃな社員は必ずいます。
その指導も中小企業経営者の仕事なのかな？？？

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