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下町ロケット第8話のあらすじ、やはり感動シーンはエンディング。 [TVドラマ]

【下町ロケット第8話 感動シーン】

下町ロケット第8話は佃製作所にとってかなりのアゲンストです。
でも大企業に立ち向かう佃社長の前向きな姿に感動しますよね。

また、エンディングの「ガウディ」開発に真剣に取り組む開発チームの姿にも
感動。2度感動する第8話のエンディングのあらすじです。
下町ロケットIMG_0614 (1).jpg

【佃と財前】

「困難な中にチャンスはある」

アインシュタインの言葉です。と財前に向かって佃は言います。

佃は帝国重工に預けた部品を引き上げにいきます。
そうです、コンペに負けたのです。




帝国のロケットエンジンに向かって、
「中小企業の社長なんてやってられないんだよな」と
目に涙をためて叫んでいます。


本当はね「悔しいですよ!」

そして、財前は小さな声で・・・佃さん・・と言います。

「悔しくて、悔しくて、町工場の技術者として
大型ロケットエンジンのキーディバイスを製造している事への誇り、
例え会社は小さくても、知られていなくても、それこそが
佃製作所全社員のかけがえのないプライドでした」

財前は小さくうなずきます。

「なんだかな!!」と佃は叫びます

そして、佃は財前に向かって
「すみません」と言ってその場を去っていきます。

【感想】

第8話のあらすじでは、この場面がもっとも泣けるシーンです。
「悔しいです」この言葉、本当にその気持ちがわかります。

大企業で働く方、大組織で働く人々は一生理解できないかもしれませんね。
でも人として、私はこの佃のような人間が好きです。

技術で勝っていても、企画が優れていても、プロデュースが優れていても
小さな組織だとか、発注者の組織の上層部にコネがないとか、

他の理由で仕事を受けることができない。
こんな不条理なことを私も多く経験してきました。

【ガウディ開発】

真野、一村、桜田は佃製作所へやってきました・・・

そこで目にしたのはいつものように働くスタッフ、そして、
佃とガウディの開発スタッフが懸命に「ガウディ」をテストしています。

そんな姿を見た真野は、
帝国重工はダメになったんだろう。と言います。

だが、加納は
「やめませんよガウディの開発は」と言います。

「この子たちが10年後に笑っている姿を、私たちは見たいのです」

子供たちが写っている写真に向かって、
壁一面に病気と闘っている子供達の写真があります。

開発チームにエールを送っているような写真に向かって、加納は言います。

そして、佃は真野を見て、こっちに来てくださいよ。と言い、
開発している「ガウディ」を開発商品を見せます。

佃の全社員が一丸になって「ガウディ」を応援してくれる企業を探しています。
江原は言います。

佃は、「良い製品を作っていれば、技術さえしっかりしていれば、
それを認めて必要としてくれる企業は必ずあります」と断言します。

ロケットエンジンを製造できないことは図りしれないショックでした。

でも私たちは「ガウディ」がある。

このガウディを完成されることが今の佃製作所にとってプライドなんだ。

そして感謝していますよ。
桜田さん、一村さんそして真野を見つめて言います。

「なんとかしてガウディを完成させてみせる、そうだな」と全社員に向かって
強く、強く叫ぶ佃でした。

【感想】

このシーンも感動です。
やはり町工場の社長のだいご味はこのシーンですよね。

全社員とある目的に向かって開発し突き進む姿、
これがモノつくりの原点ですね。

今少なくなったこのような感動はこのドラマを作っているスタッフが
肌で感じているのではないでしょうか?

このドラマを作っている、
中小企業で働く人々に勇気と元気を与えてくれる
TBSの下町ロケットスタッフに感謝です。






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