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下町ロケット第8話の瞬間視聴率は22.2%、その場面は研修医葛西のキャストを演じる中村歌昇のシーンでした。 [TVドラマ]

【下町ロケット第8話の瞬間視聴率のシーンは】

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下町ロケット第8話の視聴率は20.4%の大台超え、その瞬間視聴率は、9時51分の 22.2%でした。

そのシーンは、貴船が開発した人工心臓・コアハートの臨床試験がついに
始まりますが、患者の容体が急変します。

研修医・葛西(中村歌昇)が応急措置に当たる場面です。

その葛西のキャストを演じるのは歌舞伎役者の中村歌昇さんです。

【中村歌昇】プロフィール


4代目 中村 歌昇(かしょう)です。
1989年(平成元年)5月6日生まれで、
本名は小川 雄朗(おがわ たけお)東京都出身で、屋号は播磨屋です。

三代目中村又五郎の長男として東京に生まれ、

初舞台は、四代目・中村種太郎を名乗って1994年(平成6年)6月 
歌舞伎座『道行旅路の嫁入』の旅の若者を演じます。

2011年(平成23年)9月 歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』の車引の
舎人杉王丸ほかで四代目中村歌昇を襲名します。

2014年(平成26年)10月 山田流箏曲萩岡派四代目家元の萩岡松韻の
次女・萩岡信乃と婚約しています。






【葛西のミス】

「患者さんの容体が急変しまして、小西悟さんです」
と、巻田の電話の向こう側で看護師が慌てて話しています。

「いま、当直の葛西先生に処置していただいているんですが・・」

葛西は研修医でしかも専門外だ。

患者の小西悟は心不全で心臓移植を待つしかない重症患者です。

しかも、本人と家族の同意を得て「コアハート」を取り付けたばかりです。

つまり臨床一号の患者です。


葛西は懸命に人工マッサージを行いますが、
その行為は人工心臓の患者には逆効果です。

「バカ、よせ!」と巻田は叫びます。

人工心臓の移植患者で胸部を圧迫してのマッサージは厳禁なのです。

何をした、何をしたと叫ぶ貴船教授がそこに立っています。
第8話はここで終わります。


さあ、第9話ではこの貴船の行動、言動が気になりますね。

原作では、「今回の件は、不幸な事故だ」と事故扱いにします。

原因は専門外の医師(つまり葛西)による初期対応の誤りだ。とします。

しかも、容体が急変したとはいえ、その対応を指示していなかったのは、
巻田の責任だ。と部下の責任にします。

【感想】

このエンディングから連想すると、第9話はこの貴船のどろどろが見ものです。

このような人間は周りにはたくさんいますよね。

貴船も当初は、患者と常に向き合う優秀な医者であったはずです。
しかし、出世し人様のアイデアを盗み、また出世する過程で道が
それてしまったのですね。

私も若いころ一生懸命広告の賞を狙い、受賞した時は上司がその功績を
奪ってしまう経験がありました。

その時は仕事に対するモチベーションが下がりましたが、
言うまでもなく、次の作品を作り続けることしかできませんでした。

⇒いままでのあらすじはこちら






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タグ:中村歌昇
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